年末の2週間限定プラン『本ズワイガニ・城崎温泉散策ダイナミックキャンペーン 鳥取・日帰りバスツアー』。1人約5000円で楽しめるというお得なバスツアーで年末最後の旅行に行ってきました。鳥取砂丘から城崎温泉街散策まで内容盛りだくさんの日帰り旅、楽しんできました♪
本ズワイガニ・城崎温泉散策ダイナミックキャンペーン
2018年を締め括るバスツアーとしてチョイス。
魅力はなんと言っても旅行代金。1人4990円は安い!年末年始は何かとお金がかかるので、格安バスツアーは有り難いです(^^♪
【コース名】本ズワイガニ・城崎温泉散策ダイナミックキャンペーン 鳥取・日帰り【梅田・新大阪発】
【出発日】2018年12月28日(金)
【旅行代金】4,990円/人(税込)
安くても内容は盛りだくさん!どんな旅行だったのか、詳しくご紹介したいと思います。
旅程
天気:雪時々曇り
バス:阪急観光バス(トイレ無)
座席:横4席×12列
茶屋町にある「梅田芸術劇場」前に集合。
10分以上前に現地に到着し、受付を済ませて待つことに。今回のバスツアーは梅田からバスが3台出ました。
ホテル阪急インターナショナルなどが入っている「アプローズタワー」の中で寒さをしのぎ、時間になるとバス停留所に移動。
集合場所からバス停留所までは徒歩で5分。
今回のバスは前回(12/20)と同じ阪急観光バスですが、こちらはトイレ無し。座席数は多いですが、席の幅が狭めで、シートピッチ(前後の間隔)も全席同じで少し狭かったです。
新大阪には寄らず、鳥取へ向かうことに。
福島ICから阪神高速11号池田線に乗り、池田ICから中国自動車道へ。
宝塚の渋滞もなく、最初の休憩所「加西SA」までスイスイ♪
天気想が的中。「加西SA(下り)」に着いた頃に雪が降り始めました。
トイレを済ませて、SA施設内のお土産屋さんでちょっと買い物。
大好きな加西SAの名物「はりまのやわらか塩味生大福」(税込165円)を購入。
名前のとおり柔らかくて、ちょっと塩が効いたあまじょっぱいお饅頭。やっぱり美味しい♪ オススメです(^^♪
9:00出発の予定でしたが、参加者が全員バスに戻ってきたということで8:55に出発。臨機応変はいいですね♪
鳥取自動車道から日本海側へ。
途中で大雪!車窓からの眺めが一面は雪景色に♪
自家用車で雪になったら心配ですが、バスなら安心です(^^♪
2時間近くバスに乗っていたのでトイレ休憩も兼ねて「浜下商店」でお土産タイム。
松葉がに、モサエビなど新鮮な魚介類がたくさん!
少し小さいですが、天然ハマチが1本280円で売られていました…安過ぎです(^^;
宅配も考えましたが、お正月の食材などはすでに決まっていたので、今回は買い物せず。
30分でトイレと買い物って、しっかり商品を吟味して買い物したい人にはちょっとタイトなスケジュールかな?(^^;
賀露港から鳥取砂丘まではすぐ近く。あっという間に到着。
鳥取砂丘
鳥取砂丘前にある「砂丘会館」の2階でランチ。
ランチの前に記念写真を撮影。帰りに希望者は1枚1000円で買えるそうですが、購入せず。
2階の昼食会場は何人入るの?という広さ!
席には本ズワイガニ1杯分という「まごころカニ御膳」がセットされていました。
生で食べれるカニしゃぶ用の足が5本、カニチラシ寿司、カニ味噌甲羅焼き。
味付けは少し砂糖を使い過ぎ?団子鍋やチラシ寿司など、どれもちょっと甘さが強かったです。量はそれ程ボリュームがなく、若い人には少し物足りないかも。
飲み物は付いていなかったので、瓶ビールを1本注文。中瓶650円とちょっと割高(^^;
昼食が終わると自由行動。
外はかなり寒く、小雪がチラついていましたが、せっかくなので鳥取砂丘へ行ってみました。
大雪予想でしたが、雪は薄っすら積もっている程度。
風が強かったので寒さに耐えられず、入口周辺で眺めただけで早々に砂丘会館に戻りました(^^;
砂丘会館1階はお土産売り場。バスを降りる際に割引券を貰っていたので、少し買い物してみることに。
いろんな商品がありましたが、とにかく「梨」と「らっきょう」推しがスゴイ!
鳥取限定という「二十世紀梨 生クリームパン」、試食で気に入った鳥取のじゃこ天「あごすり身揚げ」を購入しました♪
どちらも美味しいですが、特に「あごすり身揚げ」オススメです(^^♪
次の目的地への移動中、何度も日本海が見えましたが、やっぱり冬の日本海は荒れてます!
白いしぶきが、これぞ日本海って感じ♪ ずっと観てても飽きません(^^♪
鳥取砂丘で買った「二十世紀梨 生クリームパン」を食べながら車窓からの景色を楽しみました。
余部鉄道 空の駅
天気が再び荒れてきたタイミングで余部鉄道「空の駅」に到着。
観光名所らしく、駐車場には観光バスがたくさん。
見学時間は「13:25~14:00」までの35分間ということでしたが、混み合ってたこともあり集合時間に全員が揃わず5分遅れの「14:05」になりました。
空の駅の展望施設までは「余部クリスタルタワー」のエレベーターか、遊歩道で。
エレベーターはかなりの人数が乗れるのですが、とにかく観光客が多く、並んでから3巡目くらいにやっと乗ることができました。歩いた方が早かったかも(^^;
なんとか展望施設に到着。
荒れた冬の日本海が目の前に広がり、強い風の音と荒れた海の波の音がちょっと怖いくらい。なんとも言えない大迫力!
晴れてたらかなり綺麗な写真が撮れたと思いますが、あいにくの悪天候。写真的にはちょっと残念でした。
帰りの遊歩道で暴風&大雪に。風を遮るものが何もないので雪も風もダイレクトで、顔が痛い痛い(^^;
バスに戻ると、席に「城崎温泉外湯めぐり」のマップが。
前回はモノクロでしたが、今回はカラー。見やすいです(^^♪
8日前のバスツアーでも散策したのでどこに何があるかはバッチリ♪
一応復習しているうちに城崎温泉街に到着。
城崎温泉
前回は65分しかなかったので温泉街の散策がメインでしたが、今回は1時間30分もあるので外湯に入ってみることに。外湯巡りとはいきませんが、1軒なら温泉でゆっくりできます。
目指したのは外湯の中でも人気のある「御所の湯」。
平成17年に新築移転したので風情のある外観ながら中はとってもキレイ♪
内湯の他に、滝の見える露天風呂、ミストサウナもあります。
脱衣所はかなり混み合っていましたが、お風呂は広いのでゆっくり入って癒されました(^^♪
入浴料は800円と少し高めですが、オススメです!(さとの湯・御所の湯のみ800円。他5箇所は600円)
ちなみに城崎温泉の泉質は全て同じで『ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉』。
塩化物泉はカラダの芯から温まり、ポカポカ感が長持ちするのが特徴ですので、冬の外湯巡りに相性バッチリ♪
湯上りにビールが飲みたくなり、向かったのが「坂本屋酒店」。
店内でいろんな種類の地ビールや地酒が飲める、お酒好きにはオススメのお店です!
「カニビール[雪のビール]」という気になるビールと香住鶴「山廃しぼりたて生酒」“旬の蔵出し新酒”をいただきました(^^♪
1日の疲れが出る帰路。
ウトウトしていたらあっという間に目的の「道の駅」に到着。すっかり辺りは真っ暗でした。
道の駅 但馬のまほろば
20分のトイレ休憩。
頭の中から完全に雪のことを忘れていましたが、道の駅「但馬のまほろば」に着いた頃には大雪。駐車場は真っ白に。
トイレを済ましたあとは、時間まで道の駅でお買い物。
「但馬牛」「丹波黒豆」「丹波しし肉」「岩津ねぎ」「出石そば」などなど、丹波地方の名産品がたくさん!
こんなに充実しているならもっとゆっくり時間取って欲しかった(^^;
とりあえず年末の「お餅」(530円)を2つと丹波黒豆を使った「黒豆煮」(1300円)を1つ購入。黒豆煮も美味しかったですが、お餅が驚き!時間が経っても、柔らかくてめっちゃ美味しかったです!
高本農場の新米を使ったという絶品お餅。ファンになりました♪
丹波黒豆の「黒豆煮」と「新米おもち」、これ来年の冬も買いに来よっかな(^^♪
再びウトウト。
バスツアーは普段よりかなり朝が早いので眠いです…でも寝ている間に勝手に着くので超楽チン♪
茶屋町発でしたが、帰りは大阪駅前第4ビルの横に停車。阪急梅田までは地下街を歩くだけなので楽でした。
まとめ・感想
1人5000円を切るツアーなので正直あまり期待していませんでしたが、かなり充実のバスツアーでした。
不満だったのは、バスの座席が狭いのと、昼食がズワイガニ以外そんなに美味しくなかったことくらい。
普段なかなか見れない冬の鳥取砂丘、山間部の雪景色、前から行ってみたかった余部鉄道「空の駅」、そして城崎温泉。城崎温泉街の滞在時間が長かったのでゆっくり温泉に入ることができたし、飲酒運転を気にせず湯上りにビール♪ バスツアーならではの楽しみ方を満喫できました(^^♪
激安ツアーだからこそのお得感と満足感。こういうバスツアーも楽しいもんです♪
バスツアーのチェックはこちら。