例年ならまだ寒い2月末。今年は暖冬で、春の訪れが早い!バスツアーに申し込んだ時には予想もしていなかった暖かい中、和歌山・日帰りバスツアーに参加してきました!クエ・熊野牛・生マグロなど和歌山の美味しい食材を使ったグルメと和歌山が生んだブランドいちご「まりひめ」が食べれるいちご狩り、グルメが充実!そして日本一の梅林として有名な「南部梅林」散策。和歌山の魅力が詰まったバスツアー。実際どんなツアーだったのか、詳しく紹介したいと思います!
和歌山バスツアー概要
【コース名】『3種のイチゴ狩り食べ放題と梅香る和歌山で旬の食材の昼食』
【出発地】新大阪・JR大阪 発
【出発日】2019年2月27日(水)
【旅行代金】8,990円/人(税込)*オプション「バス席前プラン」(+500円/人)
旅程
天気:晴れ→曇り
バス:大阪バス
座席:横4席×11列
新大阪(7:15発) ⇒ JR大阪(7:30発) ⇒ グリーンパーク椿山周辺(日本一のヤッホーポイント) ⇒ 日高(熊野牛・クエ・和歌山産マグロの昼食) ⇒ 農園紀の国(3種のイチゴ狩り食べ放題・約30分) ⇒ 紀州梅干館(買い物) ⇒ 南部梅林または田辺梅林(3/3までは南部梅林、3/4からは田辺梅林で梅林観賞) ⇒ 大阪(18:30) ⇒ 新大阪(18:45予定)
大阪発は「西梅田バス暫定駐車場」に集合。
テレビで紹介されたバスツアーは毎回すごい人!この日だけで、バスが3台・120名も参加していました。
新大阪が始発なので、西梅田にバスが到着したのは出発の結構ギリギリ。全員乗り込み、予定より2分遅れくらいで出発。
バスはちょっと豪華なタイプ。11列なのでシートピッチが広め。
電源コンセントも付いていました。これでスマホの充電切れの心配なしです。
今回、オプションで「バス席前プラン」(+500円/人)を申し込み。バス座席は指定できませんが「前から3列目」までが確約されるオプション。
さて、どの席になるのか…
ドキドキ、ワクワク、座席表をチェックしてみると、なんと最前列をゲット!申し込むのがちょっと遅かったので最前列は無理かと思っていましたが、ラッキーでした♪
最前列は、前方の景色が楽しめるし、前の台に荷物を乗せたり、圧迫感がないので大好きです(^^♪
梅田ICから阪神高速、阪和自動車へ。渋滞もなくスムーズに移動。
今回の旅行の説明のあと、車内販売の案内も。今回は3点。
●紀州名物「天田屋の金山寺味噌」:
●じゃばら くず餅:
花粉症の効くと噂の「じゃばら」が気になりましたが、今回のツアーとはあまりに関係のないエリアのお土産…車内販売は安くていいのですが、今回はパスで。
トイレ休憩は和歌山SAを利用するかと思ったら、まさかの岸和田SA。
出発してまだ50分しか経ってなかったのですが、和歌山SAより大きいからかな?
ただ、岸和田SAは一度寄ってみたいと思っていたSA。2018年4月24日放送の『ちゃちゃ入れマンデー』の「ズルいぞ!淡路サービスエリアSP」で紹介されたパン「コーヒーランド」、買ってみたかったんですよね♪
●コーヒーランド(3本入) 310円(税込)
1日1500本も売れるという、岸和田SA名物・人気No.1のパン。5本入りは500円。
フランスパンにコーヒークリームをサンドしたシンプルなパン。歯ごたえのあるフランスパンを使っています。もっとクリームの味が強いかと思ったら、そうでもありません。
確かに美味しいのですが、何でそんなに売れているのかはちょっとわかりません(^^;
9:20頃、有田ICで高速道路を降りて一般道へ。
山道を走ること40分で日本一のヤッホーポイントがある「グリーンパーク椿山」に到着。
日本一のヤッホーポイント
きれいな山彦が返ってくるという「日本一のヤッホーポイント」があるグリーンパーク椿山。
詳細記事はこちら↓
住所:和歌山県日高郡日高川町初湯川
- ≫ じゃらんnet
キレイな風景を楽しみながら山道を走り、日高川町の中心部へ。
熊野牛・クエ・生マグロの豪華ランチ
今回のバスツアーの目玉はやっぱりグルメ!お食事処「あんちん」で豪華ランチに舌鼓♪
お刺身(生マグロと紀州真鯛)・クエ鍋・熊野牛のすき焼き・天ぷら・紀州鯛めし・紀州梅干し・金山寺味噌などなど、和歌山名産の料理が盛りだくさん!贅沢なランチでした(^^♪
ランチの詳しい内容はこちら↓
道成寺
和歌山で一番古いお寺と言われている道成寺。創建はなんと701年。せっかくなので久しぶりに道成寺へ参拝に行ってきました。
詳しくはこちら↓
お腹がパンパンの中、次の目的地「いちご農園」へ。近くなので、お腹が空く暇ありません(^^;
いちご狩り
食後のあと、デザート代わりのイチゴ狩り。30分間食べ放題!
「章姫・さちのか・まりひめ」の3種類のイチゴの食べ比べができました♪
いちご狩りの詳しい情報はこちら↓
和歌山のいちご狩りの情報はこちらでチェックできます↓
いちご狩りの観光農園から車ですぐ近く。みなべ町と言えばやっぱり「梅干し」!
お土産 紀州梅干館
和歌山の2大農産物と言えば「みかん」と「梅」。北部の「みかん」に対して、南部は「梅」!南高梅の栽培で有名なみなべ町にある「紀州梅干館」で梅干しの試食や梅酒などの試飲、そしてお土産の購入タイム!
紀州梅干館の詳しい情報はこちら↓
バスに戻ると、添乗員さんからちょっとしたお土産として「南高梅スイートはちみつ」をいただきました。1人1粒ですが、嬉しいですね♪
紀州梅干館から南部梅林はすぐ近く。あっという間に到着です。
日本一の梅林 南部梅林
バスツアーの最後は、日本一の梅の産地みなべ町にある日本一の梅林「南部梅林」。滞在時間は「90分」。
入口から梅林公園までかなりの坂道。体力に自信のない人には…ちょっと辛い梅林です。
「梅林公園」には綺麗な花梅が立ち並んでいました。
入場料:300円
神戸モンキーズ劇場の「猿まわし」が出張公演していました。15分ほどでしたが、お猿さんがカワイイ♪(神戸モンキーズ劇場の参考記事はこちら)
その他、南部梅林の詳しい紹介はこちら↓
帰りは眠気がピークに…熟睡熟睡。
感想・まとめ
トータル大満足!楽しいバスツアーでした♪
まず、あまり期待していなかった「ヤッホーポイント」。和歌山に旅行に行ったとしても、わざわざ寄ってみようとは思いませんが、行ってみると楽しい!ポイントは恥ずかしがらずに全力で大声を出してみること!ストレス発散!!すっごいスッキリします♪
昼食も満足度が高かったです!バスツアーの昼食って、隣の席が近すぎてギューギュー詰め感がありますが、今回は品数が多く、隣の席との間隔が広い!圧迫感がないので落ち着いてゆっくり食事ができました。
クエ鍋、熊野牛のすき焼き、鯛めし、お刺身、天ぷら、などなど、どれもしっかりした料理!特に、クエ鍋とすき焼き、そして山菜の天ぷらは絶品でした♪
すき焼きは味が濃いので、先にクエ鍋から食べるのがオススメです(^^♪
前から行ってみたかった「農園紀の国」での「いちご狩り」。3種類のいちご(章姫・さちのか・まりひめ)の食べ比べは面白い!味の違いがハッキリわかります♪ 甘みが強い「章姫」が他の参加者には人気のようでしたが、個人的には強い甘みにうっすら酸味があるバランスがよくて味に深みのある「まりひめ」を推したいです♪ 「まりひめ」はお土産に1パック貰えたので、お家でもゆっくり食べれます(^^♪
ただ、昼食から1時間経ったか経たないかくらいの時間に「いちごの食べ放題」は、正直しんどかったです(^^; もう少し時間が空いていればもっと食べれたのにな…それでも2パック分くらい食べれたのは、いちごがホントに美味しかったから!お腹空いている時にもう一回行ってみたいです♪
いちごの後に、梅干し。甘くなった口直し、って…もう食べれない(^^; お腹がパンパンで破裂しそうな中、それでもガッツリ試食しちゃいました(笑)
ちょっとした工場見学もあったし、いろんな種類の梅干しが食べれたし、紀州梅干館も思った以上に楽しかったです♪
最後に日本一の梅林「南部梅林」散策。ここは毎年テレビで初回されるし、一度は行ってみたいと思っていた場所。
期待し過ぎてたのもあったのですが、かなり険しい坂道を頑張って登ったのに、開花のピークが過ぎていたこともあり「あれ?こんなもんなの?」。正直ちょっとがっかり。
そもそも梅林の梅のほとんどが梅の実が実る「南高梅」(実梅)で、キレイな花が咲き誇る「花梅」は一部の場所にしか植えられてません。本来観光のための梅林ではないので仕方ないと言えば仕方ないのですが…
それでも猿まわしが見れたし、坂の途中にあるお店で試食やお酒の試飲、買い物ができたり、違った楽しみがあり面白かったです。
思い出しても楽しかったので、ちょっと感想が長くなっちゃいました(^^;
ほとんど文句のないツアーでしたが、欲を言えば、順番をもうちょっと考えて欲しかったかも。
「昼食」⇒「イチゴ狩り」⇒「梅干し試食」は、お腹的にちょっとしんどいです(^^;
昼食のあと、梅林、そして梅干館、最後にイチゴ狩り、が理想かな(^^♪
▽「クラブツーリズム」のバスツアーはこちらでチェック
クラブツーリズム バスツアー
▼「和歌山日帰りバスツアー」各スポットの詳しい情報はこちら
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